2012年6月30日土曜日

腰の赤い子誰の子? 巣立ち練習中

昨日出かけた一つ目の林で、子育て真っ最中の鳥家族に会いました。
両羽を、後ろ手?に組んだ、可愛い子。腰の赤茶色がチャームポイントの子、誰の子?
 おっとと! 電線の上でバランスをとる仕草も可愛いです。
羽をばたつかせて、一生懸命はばたきの練習をしていました。
 「おばさん、笑ってみてないでよ。一生懸命なんだから」

直ぐ下に車を止めて見上げているのですが、この子たちは、この電線から他へ移る気配はありません。
幼鳥は5羽いて、親鳥が2羽、ときどき餌を運んで来ました。

餌を渡す瞬間が撮りたくて、ずいぶん粘り、やっと2回だけ撮ることができました。
とっても素早くて難しい〜っ!
上の電線の子は何度も餌をもらうのに、見ている間、下の子は一度も餌をもらいませんでした。
コシアカツバメのお父さん、お母さん、本当にご苦労さん。何度も何度も餌を運んでいました。

この林では、ソウシチョウがあっちでもこっちでも、やたらと鳴き叫んでいました。他に、ホトトギス、カッコウ、カケスの声も聞きました。

この後行った林では、イカルに会いました。姿は何カ所かで見ましたが、かろうじて撮れたのがこれ。超アリバイ写真です。高い梢の枝の中でした。
この木の下に咲いていたウツボグサです。

この林では、アオゲラの声も聞きましたが会えず。大筒を構えた人が4人いましたが、「2時間ほど待っているけど戻ってこない」とのことでした。
もう一ヶ所別の林道ではオオルリの声を聞きました。


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工事現場のコチドリ、久しぶりのイカル若?

バラ園造成にボランティア参加している鳥友が、「ボランティアの活動中にピューピューという鳴き声がする」と、コチドリの場所へ案内してくれました。(画像の上でクリックすると拡大出来ます)

着くと直ぐ、1羽が駐車場に迎えに出てきてくれました。

造成地の奥の方でも声がするので覗きに行ってみると・・・奥に小さな水溜りがあり、1羽。

 近づいていって、少し大きく撮れて、かつ、思い切りトリミングして・・・
近づくと造成地の方に行ってしまうので
可愛いお尻も一枚。



折角朝早く出てきたからと、隣の町の林まで車を走らせてみました。
林道の入り口直ぐで、イカルに出会ってしまいました。
手の届きそうなくらい近い直ぐ目の前、車の直ぐ横の灌木の足元。ちょこちょこ動き回るのでピントはいまいちですが、逃げもせず、しばらくの間楽しませてくれました。こんなにフレンドリーなのはきっと若い子と思いました。
林の中では、あちこちでいっぱい、ず〜っと、イカルの声が響き渡っていました。
他に出あったのは、カケス、イワツバメ、コゲラ、メジロ、エナガ、シジュウガラ、カワラヒワ。

コチドリの造成地辺りでは、ヒバリ、セグロセキレイの幼鳥、ツバメ・・・でした。

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2012年6月29日金曜日

やっとMFにもアマサギが来ました

今年はどこでも会わないなあと思っていたのです。
が、今日、買い物の帰り道、田んぼの中に白いサギが数匹。双眼鏡を出して1羽ずつチェックしていくと、首や頭に亜麻色のある子がいました。大急ぎで鳥友にTEL。しかし、電話を切って再度田んぼの中を見ると、どう見ても亜麻色のサギが見つかりません。いるのは、冠羽のあるコサギばかり。見間違い?そんな!



どうしても納得出来ず、夕方もう一度、近辺の田圃、今まで出会ったことのある辺りを、1時間ほど見て回ったのですが、見かけるのはコサギとチュウサギ(ダイ?)ばかり。

で、もう一度、午前中に見たところをチェックに行ってみました。白いサギが5羽。
・・・いました。亜麻色の子が1羽だけ。ん?カメラを持ってきていない。
大急ぎでカメラを取りに家に帰り、再度。・・・まだいました。 ゲット!





それにしても、1羽だけでした。仲間はどうしたんでしょう。数km四方、車で回ってチェックしたのですが、見たのはこの1羽だけでした。

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2012年6月26日火曜日

万葉の森でシジュウカラの幼鳥、ホシミスジ、ホタルガ

駐車場に付くと、今日も森の中から草を刈る機械音が鳴り響いていました。
音から遠い方の林に入ってみると、遠くでイカルの声が聞こえましたが姿は見えず。歩く道々では混群たちに出会いましたが、動きが速くて撮れず。

万葉の広場の方へ回り、少し散策したところで、また混群。クリーム色がかった子たちがいっぱいでした。


そのうちの1羽の幼鳥が少し離れた枝にいる色の濃い鳥にしきりに話しかけていました。

で、その隣に飛び移ったかと思うと、その羽をくちばしでつんつく。
羽をくわえた瞬間が撮れなくて残念でした。
突つかれた子は叱りつけるように拒絶。
下は、拒絶されながらもなお、まだおねだりするようす。
いくら頑張ってもピンぼけしか撮れません。
鳥が撮れないので、いっぱい飛んでいた蝶なども撮ってみました。
ホタルガ
 ホシミスジ

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2012年6月23日土曜日

オオムラサキ今季初赤ちゃん、バナナレストラン、テントウムシ事情

受精卵かどうか心配していたのですが、昨日、無事、孵化してきました。ちょっと分かりにく人のために・・・

卵塊も増えていました。こんな塊を10ヶ所ほど見つけました。
翡翠色が黒みがかってきているのは受精卵です。

交尾が終わった目印の、接着剤の後引きのような筋を持ったメスも増えてきました。

小屋の中ではおおむらさきの♂♀が・・・
餌台のカルピスレストランは、バナナレストランに変えました。雨が入っても薄まる心配がありません。

今一番心配なのは、エノキワタアブラムシ。小屋の中のエノキの葉っぱはどれもアブラムシだらけ。オオムラサキのメスは、どの葉っぱに産んだらいいか悩みながら産んでいることと思います。
一番の助っ人のテントウムシは今一番見つけにくい季節。小屋の中に僅かに残っている子たちが、一生懸命数を増やそうとしてくれているのを見つけると嬉しくなります。



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2012年6月22日金曜日

台湾の旅⑤ーディーファ街〜士林観光夜市

ディーファ街は、19〜20世紀初頭に繁栄した地域ということで、最も古い町並みが残っているとのことです。乾物や伝統菓子、薬、布地の商店や問屋がひしめくように立ち並び、とっても活気あふれた町でした。

タクシーを下りて初めに目にしたのは、通りに沿ってず〜っと並んでいるいわゆる日本で言うところの洋館ふう建物。清代末期や日本統治時代のレトロな建物が、今でも商店として使われています。

そして、最初に入ったのが、その町並みの端にある建物。布屋街
その建物の2階部分(たぶん)全部に布屋さんが入っていて、色とりどりの反物を並べた店が、ずら〜〜〜っと、迷路のように並んでいました。客家(ハッカ)という民族(いう言い方が適当かどうか自信ありませんが)を象徴する柄の布があることを、初めて知りました(写真の右中程の布)。

その建物の中を巡った後は、通りに沿って、アーケードの中を歩き、乾物などを買ったりして楽しみました。

そこから次にタクシーで向かったのは、士林観光夜市。タクシーの運転手さんが、夜市に行くならここもいいよと奨めてくれたのは、前日行った夜市でした。士林は、たくさんのお店が同じ品を出しているので食べれるものの種類が限られているとのことでした。

まだ明るいうちに行ったので、夜市という雰囲気にはなっていませんでしたが、初めは、雑貨や衣料品などの露店が並んでいるのを見て回り、最後に地下街になっているところに入ってみました。
台北で一番大きな、雑多で混沌とした夜市だったのを、食べ物の屋台のみ「美食広場」としてまとめられ、観光客には清潔で便利な場所になったとのことでした。
タクシーの運転手の言っていた通り、イートインコーナーには、おなじ種類の食べ物屋さんがかなりありました。一番人気があるので、そうなっていったようです。
私たちが食べたいと思ったのもそれでした。これです。美味しく頂きましたが、日本のお好み焼きのイメージからすると、かけたタレがちょっと甘すぎたかなというところ。


この後も、美食広場の中を巡り、やはりこの夜もスイーツで締め。


翌27日は、朝5時半頃にホテルをチェックアウト。朝食を取ることが出来なかったのですが、娘が前日にフロントに声をかけてくれていたので、ホテルの方でサンドイッチを用意してくれていました。飛行場での待ち時間に、とても立派なサンドウィッチにびっくりしながら、いただきました。(撮り損ねました)

追記;娘が写真を撮っていてくれました。これで一人分です。

撮った写真はいっぱいあるのですが、細かく載せていくといつまでも続くので、取りあえずここで一区切りということにします。

が、最後に一つ台湾事情。
27日、台湾を離れる日の早朝。部屋の窓から取った写真。台湾はとにかくバイクが多いのですが、交差点には必ず、車の停止線の前にバイクが停止するコーナーが設けてありました。
日本にはこういうのはないと思っていたのですが、先日、実家のある豊岡で、バイクではありませんが、自転車が停止するコーナーが取ってある交差点を見つけ、うれしくなりました。

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